魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

3学期始まる

さて、今年は例年より少し長い冬休みだった。

今日は、始業式。
よねごんは、7時40分に学校に到着。
もうすでに、先生たちが5~6人来ている。
職員室に入ってカバンを机におろし、ふと校門のほうを見ると、
こんな早い時刻に、お母さんと子どもがやってきたではないか・・・

ああ?なんだ?
よく見ると、それは1年生ののりちゃんだった。
向こうもこちらに気がついたので、あわてて手を振って昇降口へ走る。

昇降口には、のりちゃんとのりちゃんのお母さんが立っていた。

「おはようございます。どうされました?」

聞くと、のりちゃんは2学期の終業式の日に、
友だちと遊んでいて右腕を骨折したらしい。
お母さんと別れて教室に向かいながら、
「のりちゃん、大変だったねえ。」
と言ったら、のりちゃんが口をとんがらせて言った。
「冬休み、なあんにもできなかったよお。」

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ぼやくのりちゃんをなだめながら、教室のストーブに火をつける。
のりちゃんの持ち物を一緒に片づけてたら、みんながぼちぼちやってきた。

おはよう!おはよう!
元気な声だ。楽しい冬休みだったかな?

ランドセルを片づけながら、話題はやはりお年玉。
いくらもらったか聞いてみると、たっちゃんが
「五千円もらった!」
たかしくんも、あきらくんも、こころちゃんも、
「五千円!」「五千円!」

思うに、1年生のみなさんは、大きな額のお金は五千円しか知らないようで・・・

「いいですねえ。お金持ちですねえ。よねごんに貸してくれるかな?」
「だめだよ。ゴジラに入れたから。」
しゅんくんが、にっこり笑った。
「ご・・・ごじら?」
「うん、ぼくのゴジラ。」
「ほう、ゴジラはお金を食べるんだ・・。
では、しゅんくん今度お年玉もらったら、よねごんに入れてくださいまし。」
「うん、考えとく。」

ほっほっほ。来年のお正月はしゅんくんに会いにいかねば。

まあ、のりちゃんは大変だったけど、とりあえずみんな元気に来てくれました。
また、明日からすったもんだの日々が始まります。
楽しいような、こわいような・・・
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by yonegon_gon | 2006-01-10 21:44 | 魔法学校