魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

ハグ☆

日本人は、どちらかと言うとハグが苦手。
というより、習慣がないからかな。

私の友人にきんちゃんとさちこさんというステキな女性がいるんだけど、
きんちゃんは、いつも私に会うと、
「よねご~ん!」と言ってむぎゅっと有無を言わせずハグしてくれる。
さちこさんは、先日偶然京都駅の雑踏で会って、
「きゃあ!」っと言ってハグしてくれた。

まあ、こういう人たちはまれだ。
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私はといえば、朝、子どもたちに会うとハグするのでちょっと有名^^;
1年生の時担任してた4年生の子たちは、
朝、ローカでよねごんに会うと、ハグされることを覚悟している。
「おはよ~。」と言って私が両手を広げると、
女の子たちは、たいていひしっと抱きついてくれるが、
さすがに、男の子たちは逃げてしまう。

今の1年生のおちびさんたちは、まだまだ可愛いから、
しっかりと抱きしめさせてくれる。
「おはよう、大好きなあやちゃん」ひしっ!
「おはよう、大好きなこころちゃん。」むぎゅ!
こんな感じ。
小さくても大きくても、ぎゅっと抱きしめあうと、
心が優しく癒される。

でも、1年生でもちょっと大人びた男の子たちは、さすがにするりと逃げる。

先日、1年生で一番小さいしゅんくんを抱きしめて、
ついでにびゅんびゅんふりまわしてたら、
だれかが、ちょんちょんと私をつついた。
見下ろすと、生真面目な顔でたかしくんが立っていた。

たかしくんは背が後ろから2番目くらいに高く、
2才から公文式の塾に行っていて、
九九なんかもすべてすらすら言えて、
何でも良く知っているおとな。

だから、よねごんにハグされるなんてかっこわるいと思っている、
だろうと思っていた。

びゅんびゅんまわしていたしゅんくんをおろして聞いた。

「はい、たかしくんどうしましたか?」
たかしくんは言った。
「ぼくね、最近体重がすごく増えたの。」
「ほほー背が伸びるんだね。」
「うん。」

ながあい間、半端な先生やってきたよねごんには、
このとき、たかしくんの心の中が見えた。
しゅんくんみたいに、だっこしてほしいんだ。
でも、彼のプライドを傷つけてはいけないのだ。
私は、たかしくんに負けないくらい真面目な顔で言った。

「どれくらい重いかちょっと確かめさせてくれますか?」
「うん、いいよ。」仕方ないなあというように、彼は答えた。
「では・・・。」
そう言って、私はたかしくんをぎゅっと抱きしめて持ち上げた。
た・・確かに、重い^^;
それから、がんばってぐるっと一回転。
そっとおろして言った。
「うん、なかなか重い。たいしたもんです。」
たかしくんは、満足そうにおすまし顔で去って行った。

よねごん、 明日からもっと足腰鍛えねば・・・・・。
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by yonegon_gon | 2006-01-22 21:30 | 魔法学校