魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

沈丁花

学年末、学校の印刷室はフル回転だ。
先生たちは、
それぞれお別れするクラスの子どもたちのために、
文集作りをする。

タイムカプセルのことをここに書いて、
押し入れの奥をごそごそしていた。

ながぁい先生暮らしでの、
宝物が眠っている押し入れの奥。
これは、その一部。

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まだ、パソコンを使ってないころは手書き。
パソコンを使い出してからは、写真もいっぱい。
たくさんの封筒は、前任校を出る時に子どもたちがくれたラブレター。

一冊一冊、読んでいるとタイムスリップする。
MKSKさんのブログに書いてあった沈丁花の香り。
春の香りは、なつかしさと切なさが混ざっている。
1年間、泣いたり笑ったりしたクラスの子どもたちとの別れ。
新しく出会う、子どもたちとの日々への期待と不安。

そんな気持ちが沈丁花の香りと一緒に蘇る。

先生というのは、(大人というのはかな)思いこみで生きているところがある。
子どもたちに愛されていると、どこかで信じたい。
でも、本当のところはわからない。
知らないうちに傷つけたり、いい加減に扱ったりしたこともあっただろう。
ごめんねと謝っても、遅いよね。
懺悔のよねごん。

一冊一冊読み返しながら、そんなことを思う。
せつない春です。

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by yonegon_gon | 2006-03-28 23:08 | 魔法学校