魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

今日も肉体労働

さて、今日は朝8時半から陸上記録会の練習。
中学、高校と陸上部だった先生が一緒だったので、
子どもたちのウォーミングアップはおまかせした。

ここ数日、雨ばかりだったので、練習は体育館がほとんど。
久々に、グラウンドでの練習となった。

ちょっとぬかるんだ運動場をぶらぶら歩きながら、
先生がかけるかけ声を背後に聞いて、
今日は、のんびりできるな、ありがたいと思っていた。

とりあえず、担当の走り幅跳びをする砂場を見に行こう。
そう思って、高鉄棒の下にある砂場に近づいた。

そこには、砂場があるはずだった。
ところが、砂場なんてどこにもない。
かろうじて、地面から少し木の枠が見えているだけだ。
連日の雨で、砂場に泥が流れ込み、砂場を消滅させたらしい。

これでは、走り幅跳びの練習なんてできないじゃない!
重い足取りで体育倉庫にむかい、スコップを担ぎ出す。
砂場があっただろうあたりに、スコップを差し込み足で押して土を掘り返す。
ありがたいことに、水を含んだ土は思いの外軟らかかった。

よいしょ、こらしょ、よいしょ、こらしょ。
砂場のあたりは、ヤブ蚊が猛烈に多い。
最近は、虫除けスプレーなんかものともしない、ふてぇ蚊もけっこういる。

20分ほどかかって、砂場を全部掘り起こす。
次は、倉庫に行ってくわを持って来る。
掘り返した土をくわで耕す。
まるで、畑を耕しているような気分。
今日も、曇天でよかった。

けれど、額からは玉のような汗が流れた。
さらに、くわで耕した土を、またまた倉庫からトンボを持ってきてならす。
やれやれ、何とか砂場らしくなった。

と、ほっとしたのもつかの間。
ジャンプするために助走するグラウンドが、なんと草だらけ。
朝方降った雨で、草が濡れているから、滑っては大変だ。

ということで、次は草引きをはじめる。
背後のグラウンドでは、先生のかけ声が響いていた。

あー、今日は楽できると思ったのは甘かった。
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10時半まで汗だくで陸上練習をして、次はプールの補習へ直行。
昨日、せっせと掃除したプール、今日はとてもきれいだった。

2年生は、あっくんだけが補習を受けに来ていた。
汗だくになった体をシャワーで流し、
あっくんとプールに入る。

あっくんは、ビート板にしがみついて浮かんでいる。
彼の水泳帽にはきれいなデザインのゴーグルがしっかりのっかっていた。
そう言えば、1学期のプールの授業でも、
あっくんがそのゴーグルをしているのを見たことがなかったような・・・。

「ねえ、あっくん。そのゴーグル、かけないんですか?」
「うん。」
「目を水につけるのがいやなら、ゴーグルつけてみてはどうですか?」
あっくんは、ぶんぶん首をふった。
「そうですか。まあ、ゴーグルなんてしなくても、泳げますけどね。」
それっきり、ゴーグルには触れなかったが、
しかし、あっくんは何のために、頭にゴーグルをのっけているんだろう。

とりあえず、プールの倉庫にあったタイヤのチューブを持ってきた。
そこにあっくんを乗せて、プールを一周。
「はい~これから、プール一周旅行に出かけましょう。」
あっくんは、最初びくびくしていたけれど、そのうち慣れたのか
ご満悦でチューブの上に寝そべっていた。

プールを一周して、よねごんはあっくんに言った。
「はい、交替です。」
「へ?」
「へ?じゃないですよ。交替こうたい。
さあさ、今度はあたくしがひっぱってもらう番でございまする。
何せ、昨日、今日と、重労働でしたからね。」

ということで、あっくんはチューブに乗ったよねごんをひっぱりながら、
ふーふーとプールを一周したのでございます。

いやあ、気持ちよかった。ほっほっほ。
プール補習が終わって12時、午後はほとんど居眠り状態のよねごんでありました。
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by yonegon_gon | 2006-07-25 19:10 | 魔法学校