魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

研修会

昨日は、奈良と大阪の境目にある小学校の、
校内研修に講師として行ってきた。

例によってちょー方向音痴のわたくし、
その学校からかなり手前にある某小学校と勘違いして、
あー今日は、すいすい行けると出かけた。

ところが、その学校の前に行くと名前が違う!
う・・嘘。もしかして、まだこの先か・・・
2時に始まる校内研修。
余裕で到着するはずが、すでにこの時点で1時30分過ぎている。

あわてて今日行くはずの学校の先生に電話。
旧知の間柄の彼は、わたしの方向音痴は熟知していたので、
大変冷静に対処してくれた。
きっと、そういうこともあるだろうと予感していたのだろう。へへ。

というわけで、何とかぎりぎり間に合って学校へ。
「人と人とをつむぐ表現活動」
これが、今日の私に与えられたお題だった。

「つむぐ」人と人とをつむぐとは、どういうことだろう。
ちょうどこの日まで五日ほど夏休みをとっていた私、
頭も夏休みで、五日間、ぼーっと考えていた。
繭から繊維をよりだして糸にする・・・のように、
人と人とをつなげることか・・・な?

ぼーっとした頭のままで、研修の部屋に案内される。
20人くらいの先生たちが、座っていた。
その先生たちに、まあだいたい1時間半くらい、
あーだこーだとえらそうにしゃべって帰ってきたのだが、
がまんして聞いてくださった先生方、お疲れさまでした。

わたしが先生になってから、30年近くになるが、
こんなふうに、人々の前で話す経験は、かなり何度もやってきた。
一番多い時は、数百人の前で、少ない時は十人くらい。

若い頃は、話し終えて帰る時、
あー、言い忘れたとか、あー、言い足りなかったとか、
後悔で胃がきりきり痛んだものだ。

でも、年とともに、それもずいぶん減って、
まあ、こんなものかなと思えるようにはなった。
50人、100人の人みんなにわかってもらえるような、
そんな話しができるわけもない。
その人たちの中の、何人かでも、何かを心にとめてもらえたらそれで充分だ。
そう思えるようになった。

伝えたいことはたくさんあるが、言葉というのは難しい。
たくさんの子どもたちと出会って、彼らに教えてもらったことを、
これからも、丁寧に伝えていきたいな。

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by yonegon_gon | 2006-08-23 20:06 | 魔法学校