魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

今日のちょこっと

体育館で体育が終わって、はるちゃんと帰ろうとすると、
体育館のフロアにキラッと光ものが・・
「よねごん、これ何?」
はるちゃんがひろって、見せた。

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「うーん、プラスチックみたいだなあ。なんだろ。」
「捨てる?」
「とりあえず、持っておきますか。」
はるちゃんから、預かって上着のポケットにしまった。
そして、それっきり忘れてしまっていた。

お昼休みも終わり、掃除の時間。
掃除にやってきたまほちゃんの顔を見て、
おや?何か変だ・・

「あの・・まほちゃん、そのメガネ・・。」
「何?よねごん。」
「いえ、そのメガネ、片方レンズが入ってますか?」
まほちゃんは、怪訝な顔でメガネをはずした。
「あ!」片方に、まほちゃんの指がすっと通ってしまった。

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よく見ると、ネジがはずれてしまっている。
「あら・・・メガネのレンズって高いんですよねえ。
しかし、気づかなかったんですか?まほちゃん。」
「うん・・・・。」情けなさそうに、まほちゃんが頷いた。

「よねごん!よねごん!」
横で話しを聞いていたはるちゃんが、私をぶんぶんゆすった。
「はい?なんざんしょ?はるちゃん。」
「あれ!あれ!あれ!」
「あ・・あれ?」
「だから、1時間目にほら、体育館でひろったやつ!」
「あ・・・あーーーーーーー!あれ!」
すっかり忘れていた私は、あわててポケットを探った。
あった!

体育館でひろった得体の知れないプラスチック。
ポケットに無造作につっこんであったのを、
そっと引っぱり出した。

メガネにあわせると、シンデレラの靴のようにぴったり!

「よかったですね。1時間目の体育の後、
はるちゃんが見つけてくれたんですよ。」

レンズをティッシュで包んで、袋に慎重に入れ、
お母さんに言うよう、まほちゃんにわたす。

とりあえず、よかったよかった。
しかし、片方レンズがないってことに、気づかないものなんだろうか
実に、4時間近く過ぎていたのだが・・・・・
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by yonegon_gon | 2007-01-29 20:08 | 魔法学校