魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

習字

三年生になると、新しいことがいっぱいある。
理科、社会、習字、リコーダー

この中でも、習字は子どもたちより先生のほうが緊張する。
なぜなら、一つ間違えると悲惨な教室になるからだ。

初めて筆を持ち、墨を使う子が多い。
なぜ、そこに墨がつくの?
というような場面が多々ある。

前の子の背中。机の中の教科書。ローカ。窓。顔。頭。
べつに、筆を振り回しているわけでもない。
真剣に半紙にむかってはいるのだが、
なぜか、信じられない所に墨がついている。

学年便りで、習字のある日は、汚れても良い服装で来てくださいとお知らせする。
先生も、おニューのジャージは着ない。

ということで、最初の習字の作品は何とか完成。

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たけるくんが一生懸命洗った手を、うれしそうに見せてくれた。

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こんなのは、まだましだ。

ところで、みなさんご存じだろうか。
私もびっくりしたのだが、
最近、硯石がプラスティックでできているものがあるのです。
理由は、登下校に重いから。^^;
当然、プラスティックの硯で墨をすることはできない。
なのに、習字セットには墨が入っている。
墨をしっかりすることで、手首の準備運動をし心を平らにするという、
書写の鉄則なんて、くそくらえである。
まいった。

それに墨汁も、布についても洗い流せるのが出ているのだが、
これは、半紙に書いてもなかなか乾かず、
他の子の作品とうっかり重ねると、悲惨なことになる。

時代は変わるというが、大事にしなければならないものもある。
教材屋さんの商魂がこうさせたのか、
保護者の過保護がこうさせたのか・・・・

なんとも、であります。
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by yonegon_gon | 2007-06-10 20:21 | 魔法学校