魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

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ピーターパン

1週間のご無沙汰です。(このセリフ、若い人は知らないだろうなあ・・・)

さて、音楽会が終わった次の週から、よねごんを連日出張が待っていた。
秋のこのシーズンは、なぜか研修や研究大会が目白押し。
出張は、ほぼ午後からなのだが、
まともに放課後まで学校にいる日がなかった。

ところで、第9回漫才ショーは、(実は、漫才ショーはまだ続いていた。)
音楽会の1週間前に開催されたのだが、
当日の雨もあって、またまた大盛況だった。

今回は、子どもたちが校長先生にも招待状を贈った。
校長先生は、優待席に座って見学してくれた。
で、なんと!校長先生が毎月、PTAむけに発行している
「校長室の窓」という機関誌(といっても、B4一枚のものだが)に、
漫才ショーをとりあげてくれた。それも、写真入りで。
ほんとのところ、ひっそりとやっていたかったよねごんではあったが、
まあ、子どもたちが喜んでいたので、よかったのかな。
いったい、いつまで漫才ショーは続くのだろう・・・

その漫才ショーが終わった頃、
まほちゃんとあやかちゃんと、はるなちゃんが、たんぽぽにやってきた。

「あのさ、よねごん。劇したいのよね。劇。」
まほちゃんが言った。
「げ・・・劇・・ですか?」
「うん、これしたいの。」
あやかちゃんが、一冊の本を見せた。
ディズニーのピーターパンの絵本。
「ピーターパン・・ですか。」
「劇したいの。」はるなちゃんが言った。
「あ・・はい、わかりました。やりましょう。」
「やったあ!」三人の女の子たちは大喜び。

ということで、週末シナリオを作ってくることを約束してしまったよねごん。
昼休みの15分で、ピーターパンの劇を上演するなんて、
プロの腕利きの演出家でも、無理って言うような気もするんだが・・・

その話を、隣のクラスのみやさこ先生に話すと、彼はこう言った。
「漫才ショーにも、ミュージックステーションにも出ない子たちが、
ほんとは、たんぽぽでみんなが練習するのをうらやましく思っていたんですよ。
自分たちにも、何かできることはないかって、きっと探したんじゃないかな。
うまくいくといいですね。」

なるほど、とりあえずやってみるか。
ということで、すべてのキャストと裏方は、子どもたちが決め
劇団「たんぽぽ」は始動した。

これが、大道具さんが作った模造紙8枚の力作のネバーランド。
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これは、ピーターパンの影。


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練習初日、台本を忘れた数名が、
さっそく鬼演出家よねごんから怒鳴られた。
「役者にとって台本は命。それを忘れるなんて、
次、同じことがあったら首だあ!」

本番は、12月。ポスターはもうあちこちに貼られ、
チケットの売り上げも上々らしい。
さてさて、どうなることか・・・
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by yonegon_gon | 2007-11-24 09:24 | 魔法学校

校内音楽会

先週の土曜日、我が校の一大イベント「校内音楽会」が開催された。
相変わらず、何でも屋家業のよねごんは、
音楽会のために、山のような仕事に没頭していた。

一年生が当日かぶるお面帽子のデザイン。
犬の帽子の見本をいただき、ねずみ、猫、カラス、蝶にアレンジするというもの。
これは、猫のデザインが大変だった。
どう頑張っても、トラみたいになる。まあ、なんとかやっつけた。

次は、5年生の依頼。
彼らは、スターウォーズのテーマを演奏するのだが、
そのとき登場するダースべーダーのマントを、
ほこりまみれの古い体育館のカーテンで作るというもの。
これは、すべて手縫いでやっつけた。
ミシンで縫うと、縫い直しがめんどくさいからだ。
テレビを見ながら、夜なべ作業となった。

次は、我が学年の演奏するマンボNO5に登場する、
ダンシングチームの衣装。

本校の吉本興業を自負する三年生は、
とりあえず演奏をカバーするために、
華やかなダンシングチームを登場させることにした。
その衣装は、カラーゴミ袋をつぎはぎにして作った袖。
これを6人分、12枚作った。
なかなか、重労働だった。

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でも、子どもたちの熱演のおかげで、大受け。
会場を埋め尽くした観客から、拍手喝采を受けた。

次は、音楽会と同時に開催された、校内作品展の看板作り。
作品は、三年生になってから作ったり、書いたりした
図工や書写や社会、理科などのまとめたもの、
どれでも好きな物を3点、子どもたちが個々に選んで出品する。

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その作品のそれぞれの看板の制作を担当。
たった一人、こうきが出品した風で走る自動車の看板は、
よねごんが全勢力をつぎこんで作った。
看板に、名札つけておけばよかったな・・

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作品展と音楽会が終わると、待ってましたとばかりに出張が目白押し。
金曜日は、放送視聴覚の近畿大会が近くの町で開催され、
よねごんは、駐車場係として動員。
家を7時に出て、8時から9時半までスーパーの警備員さんのように、
「はい、バックバック。オライ!オーライ!ストップ!」
と、働き続けた。急に気温が下がったので、かなり冷えた。

来週も忙しくなりそうだ。はぁ
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by yonegon_gon | 2007-11-17 08:22 | 魔法学校
もう誰も来てくれないかな・・と思いつつ、したためます。
ちなみに、よねごんも子どもたちも元気です。

運動会の前から書いてないなんて、もう11月なのに^^;
運動会は、前半なんとか無事終了したのですが
昼前から雨が降り始め、気温も低く、
結局残り7ゲームを残して延期となりました。
よねごんが作った大作、金閣と銀閣は、
実は、百均の安物の絵の具で塗ってあり、
しかも、のっくらさんが言ってくださった防水スプレーを買う予算もなく、
もし雨の中、運動会が続行されていたら、
きっと想像しただけでぞっとするような、無惨な姿になっていたことでしょう。
でも、不幸中の幸いと言うか、
金閣銀閣を使う1,2年生の競技は、延期になりました。

結局、運動会の後半競技は、次の週の火曜日に行われ、
晴れ渡った空の下、金閣、銀閣は無事役目を終えました。

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作っているころから、ゆうとがたんぽぽにうろうろ来ては、
「これ、欲しい。」と言い続けていました。
「これって、これ?」
よねごんが、でっかい金閣を指さすと、ゆうとはうんうんと頷きました。
「運動会が終わればいらなくなりますから、
欲しいと言われれば差し上げてもよろしいが、
とりあえず、お母さんの了解を得た方がいいかと・・・。」
「欲しい!」
「で、あの、もし持って帰ったとして、これをどこに置くつもり?」
「ゆうとの部屋!」ゆうとは、きっぱりと言い切りました。
「部屋・・・。」

結局、後で聞いた話ですが、
銀閣はよしきとよしきのお母さんが家に持って帰ったそうです。
何でも、地域のお祭りに使うらしいとのこと。

ゆうとは、お母さんのお許しが出なかったみたい。

まあ、苦労して作ったから、よかったよかった。

で、運動会と言えば思い出すのが、もう何年か前の運動会のこと。
うちの学校は、大きなニュータウンの真ん中にあるんですが、
運動場の向こう側に、この地域の集会場があります。
その運動会の日、集会場でお葬式がありました。

運動会を中止するわけにもいかず、管理職がそのお家に伺うと、
亡くなったのは、90歳を超えるおばあさんで、
子どもがとても好きだったから、運動会の日にお葬式ができて、
きっと喜んでおりますと、そのお家の方がおっしゃっていたそです。

とりあえず、運動会が始まったのですが、
子どもたちが競技をしている間は、
にぎやかなBGMが響き渡っています。
でも、競技が終わって次の競技に移る間、しばらくの静寂があります。
その静寂の中聞こえてくるのは、集会所から響く、お坊さんのお経です。

にぎやかな運動会の音楽とお坊さんのお経。

なんとも、不思議な運動会でした。
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by yonegon_gon | 2007-11-08 19:58 | 魔法学校