魔法学校たんぽぽ教室で、魔女よねごんは暮らしています。可愛い1年生との日々をみなさんにおわけします。


by yonegon_gon

さらにご無沙汰です。

前回の、「ちょーご無沙汰です。」から半年以上過ぎた。
今、日曜の夜。この土日はよく働いた。
さっきまで、38人分の健康手帳を書いていた。
身長、体重、座高、視力、聴力、尿検査・・・
これを38回書く。さすがに、もう字は書きたくない。

ということで、実は、私、今年は38人の2年生の担任です。
昔は、1クラス38人なんてあたりまえだったのに、
この学校に転勤してから十年近く、
20数名のクラスに慣れていたので、
しばらくは、大変だった。
それに何を隠そう、教師歴三十年近くの中で、
2年生の担任は、2~3回ほど。
2年生のペースを忘れていた。

担任して、3週間。やっと、顔と名前が一致。
そして、2年生のペースもつかめてきた。

家庭訪問は、超熟練の営業マンのようにこなした。
38人のおちびたちを教室から放り出し、
1時に学校を飛び出す。
そこから、15分刻みで、
地図を片手に家から家へ。
家庭訪問の日程は四日間だから、
平均しても、一日十軒。

でも、最近は働いているお母さんや
予定のあるお母さんが多く、
2時までに、とか、3時から後とか、4時半以降とか、
それぞれに、指定がある。
その希望をパズルのように組み合わせ、
ネットで校区の地図を開いて、最短ルートを導き出す。

安物のナビゲーションシステムより、すごい能力だ。
(自画自賛^^;

明日が、最後の家庭訪問。
そして、間もなくゴールデンウィーク。
おっと、その前に授業参観だ。

がんばりたくてもがんばれない、年をとるのもよいものです。

a0042798_21382075.jpg

[PR]
# by yonegon_gon | 2010-04-25 21:40 | 魔法学校

ちょーご無沙汰です

ひょんなことから、ブログを再開。
と言っても夏休みの間だけになりそうだが。
ともぞうさんという友達ができて、
ちょっとやる気になりました^^;

明日は、最後のプール補習。
みんな、泳げるようになるといいね。

今日は、クラスの男の子あっちゃんが
手作り弁当を持ってきてくれました。
大きなおにぎりが二つと、ちょっとこげた卵焼き。
すごくおいしかった。
誰かにお弁当作ってもらうのって、何年ぶりだろう。
あっちゃん、ありがとう。

a0042798_0181024.jpg

[PR]
# by yonegon_gon | 2009-07-24 00:18 | 魔法学校

仕事用です

動画はこちらへ
[PR]
# by yonegon_gon | 2008-05-29 22:55 | つれづれ

多忙な日々

あっという間に二ヶ月が過ぎようとしている。
4年生になってから、すでに第三回ミュージックステーションを開催し、
第11回漫才ショーを二日間にわたって行い、
どちらも大盛況だった。

あたしが担任になったら、
もう漫才ショーはできないかもと懸念していた子どもたちのためにも、
何が何でも、やりきらねばならなかった。

漫才ショーが二日にわたって開かれたのにはわけがある。
4月にやったミュージックステーション、昼休みに終わる予定が、
掃除時間に5分も入ってしまった。これは、とてもやばいことである。

漫才ショーの出演者を募集したら、10組も希望があり、
昼休みの15分ではとても無理ということで、
二日にわたって開催したのである。

とりわけ、二日目はとてもよいお天気だったのに、
体育館は、ちょー満員だった。
そのわけは、「羞恥心」を歌ったよしキングたちの登場があったから。

実は、よねごんは「羞恥心」なるものが何なのか、
ぜんぜん知らなかった。
5月連休明けくらいか、よしきが「羞恥心」の曲を教室でかけてくれと
何度も言うので、レンタルしてきて、休み時間にかけてあげた。
そのとき、この曲を初めて聞いた。

「よしき、これ誰が歌ってるの?」
わたしがたずねると、よしきばかりか、まわりにいた子どもたちも、
まるで異星人を見るかのような目で、わたしを見つめた。
「よねごん、知らないの?」
「・・はい。すみません。」
「これ、羞恥心が歌ってるの。ヘキサゴン見たことないの?」
しゅうちしんが歌っているしゅうちしんという曲・・・。
へ・・へきさごん・・六角形?

そして、よしきはたいきとゆうとの三人で、
その曲にあわせて踊り始めた。
一心不乱に踊るよしきたちの踊りは、
阿波踊りのような、ドジョウすくいのような、
なんとも不思議な振り付けで、
わたしは、汗だくになって踊っている彼らの姿に
釘付けになっていたのだが。

で、学校中にはり出されたポスターには、
三小の羞恥心が歌う「羞恥心」と大々的に書かれ、
一年生から六年生までたくさんのみなさまが、
その阿波踊ぷらすドジョウすくいのような踊りを見るために、集まったというわけ。


a0042798_0134997.jpg


しかも、よしきたちは本番、踊って歌ったあと、
いつ作ったのか「サインボール」なるものを客席に投げ、
それをひろってくれた低学年の女の子をステージにあげて、
「名前とクラスを教えてください。」
とか何とか言ってるではないか・・・

今は、6月末の土曜にある、七ヶ町ドッチボール大会にむけて、
休み時間もおしんで練習している彼ら。

何に対しても全力投球の彼らには、頭がさがります。
へきさんごん・・いつの何時からやってるんだったっけ・・。
時代の波に取り残されているおばさんでありました。
[PR]
# by yonegon_gon | 2008-05-27 00:17 | 魔法学校

子どもたちの力

担任は忙しい。でも、一日があっという間に終わる。
朝、教室で「おはよう!」という一人目の子どもの声で始まり、
「さようなら」という元気な声で一日が終わる教室。
これじゃ、あっという間に歳とっちゃうなあ。

ところで、4年生になってからバタバタの日々の中、
私はまだ、子どもたちの机や椅子の調整をしていなかった。

昨日、一念発起して、机や椅子の調整をする工具を教室に持って行った。
で、ふと思いついて、こうちゃんとたっちゃんに工具をわたした。

「はい、こうちゃん、たっちゃん。」
こうちゃんは、怪訝な顔で私を見つめた。
「こ、これって、何?」
「それは、机や椅子を高くしたり低くしたりする、魔法の道具です。」
「は?」
「では、がんばってくれたまえ。」
「がんばってって・・・これ、どう使うの?」
たっちゃんが、聞いた。
「知らない。」と、私は答えた。
「し・・・知らないって・・・。」
呆然と工具を持って見送るたっちゃんとこうちゃん。

二人と工具を残して、よねごんは教室を去るのであった。
はっはっは。

で、職員室でバタバタと仕事をして、
教室に戻ってみると、なんとなんと、
こうちゃんとたっちゃんの周りには、その他大勢が集まり、
机や椅子を倒し、工具をひねくりまわしているではないか。
やるな、四年生。
a0042798_2320777.jpg


a0042798_23204832.jpg


こうちゃんが、叫んだ。
「できた!」
そして、机はゆっくりと持ち上げられた。
しかし・・・

a0042798_23222386.jpg


立ち上がったあやかちゃんの机は、
椅子にすわったあやかちゃんの胸まであった。

「おー、すごい。こうちゃん、たっちゃん、やりましたね。」
「でも、高すぎたし・・。」
「初めてにしちゃ、上出来ですよ。」
「もう、疲れた・・。」
たっちゃんが、ぼそっと言った。
「ま、次の授業参観までに、また下げてくれたらいいですから。」
「うん。」
力なく頷くこうちゃんを励まし、よねごんは、また職員室に去った。

そして、またまた戻ってみると、
なんとなんと、他の子どもたちも工具を使って、
椅子をあげたり、机をあげたり・・

大部分の机は、あげすぎて、あやかちゃんの机みたいになったけど、
一日たって、今日になると、もうほとんどの机や椅子が、
完璧な高さに調整されていた。

びっくりしている私の顔を見ると、
こうちゃんとたっちゃんはにっこり笑って言った。
「もう、5分か6分で、調整できるよ。かんたん。」

すごいね。4年生。
いたく感心した私でありました。
[PR]
# by yonegon_gon | 2008-05-09 23:34 | 魔法学校

担任稼業

この写真、何かわかりますか?

a0042798_21314669.jpg


これは、スーパーのかごではありません。
小学校の担任の先生の必需品です。
このかごに、子どもたちのノートをいっぱい詰めて、
職員室にもどり、そのまま車に積んで家に持ち帰り、
丸をつけて、朝、また学校へ。

今は、1クラスの人数も少なくなりましたが、
よねごんが若い頃は、40人近い人数でした。
2種類のノートを持って帰るとしたら、80冊。

これは、かなりの重さです。
必然的に腕っ節は強くなりました。

担任復帰が決まった時、よねごんが一番先に買ったのは、このかご。
そして、次に買ったのがこれ。

a0042798_21363936.jpg


これは、先生スタンプと言われるものです。
子どもたちの大好きな、コナンとドラゴンボール。
ネットで必死に探して、やっと見つけたレアものです。
お値段もなかなかのものでしたが・・・

先生の使う赤ペンや、はさみ、マジックなど、
昔は、けっこう支給されていました。
でも、ここ十数年、予算は削られ、
先生たちは、仕事で必要なものは、すべて自腹で買わざるを得なくなりました。

本屋さんに行って、子どもたちが楽しみながら学べる問題集を探し、
文房具店に行って、教室で使う、マグネットやブックエンドを探し、
いやあ、4月の出費の多いこと。

でもま、コナンの先生スタンプを押すと、
目をきらきらさせて喜ぶ、お子たちの顔を見れば、
ちょっとくらいの出費も、いたしかたないと思えます。

a0042798_21424288.jpg


ところで、4年生の算数の最初の単元は、大きな数。
兆までの数を勉強します。

これは、先生たちが一番嫌う単元。
なぜだかわかりますか?
わからない人、この写真をご覧下さい。

a0042798_21493638.jpg


これは、宿題プリント。
これを数十枚、丸うちします。
こんなきれいな数字の子ばかりではありません。

老眼の目を酷使しながら、ゼロの数を数え、桁数を確認し・・・
とにかく、この単元は先生泣かせでござりまする。ふぅ
[PR]
# by yonegon_gon | 2008-04-22 21:50 | 魔法学校

お掃除

よねごんが担任に復帰して、2週間。
やはり、年には勝てず、けっこうへろへろ。
でも、毎日が楽しい。

4年生以外の子どもたちは、
よねごんは、優しい楽しいだけの先生だと誤解している。
でも、4年生の子どもたちは、三年間よねごんといて、
よねごんはけっこう意地悪で、癇癪持ちであることを知っている。
それに、時々、子どもたちを脅迫することも。ふふ

クラスの子どもたちに、よねごんはふんぞり返って言った。

「お掃除の時間は、何分ですか?」
「はい!15分。」
「そう、一日でたったの15分です。
一日は24時間あって、そのうちのたったの15分。
その15分間の掃除を、きちんとできない人が、
もしいるとしたら、よねごんは許しませぬ!
15分終わって、あたしはチェックしに行きまする。
もし、ゴミが一個でも落ちていたら・・・」

「お・・落ちていたら・・?」

「ふふふふ・・そのときは、
放課後、ゆっくり残って掃除をしなおしてもらいませう。
もちろん、連帯責任だ。グループ全員残ってもらうぞよ。」

「え、えーーーーー!?」

子どもたちは、たんぽぽよねごんが、
いつもこう言った暴言を吐いていたのを知っている。
そして、ほとんど言いっぱなしで現実になったことがないのも。

でも、である。子どもたちは、考える。
よねごんのことだ、急に気まぐれに言ったことを実行するかもしれない。
だから、用心にこしたことはないと。

ということで、今日の掃除の時間、ふとよねごんは思いつき、
掃除場所を見て回ることにした。

たんぽぽ教室のドアをがっと開ける。
「おっほん、君たち、ちゃんと掃除してるかえ?」
どうせ、さぼっているんだろうと見ると、
なんと、たいきとこうちゃんが、床にはいつくばって
一生懸命拭き掃除をしているではないか。

「お、なんとまあ。がんばってるじゃないの。」
こうちゃんと、たいきが顔をあげて言った。

「グラウンド整備中です。」
ぐ・・ぐらうんど?

そういえば、ここ数日雨が降って、
4年生の男の子たちは、たんぽぽで野球に興じていた。
紙のボールと、壊れたフック船長のプラスティックの刀で。
そうか、この床はグラウンド・・・

掃除が終わった後のたんぽぽ教室の床はぴかぴかになっていた。
そして、こんなふうに・・・

a0042798_23495515.jpg

a0042798_23504220.jpg


あ、ははは^^;
林先生、なんて言うかな・・
[PR]
# by yonegon_gon | 2008-04-18 23:55 | 魔法学校

パーティー

4年生が始まって1週間。
クラスは、というより、1組も2組も、相変わらずの明るく楽しい4年生。

実は、2組に転校生がきた。
富士山が見えるという、静岡の小学校から。
ゆりなちゃんという彼女は、とてもかわいい、おとなしそうな少女。

ちょっとだけ、異性のことを気にし始めた数人の男の子は、
ちらりちらりと、ゆりなちゃんを気にしながらの日々。

昨日の木曜日、私は子どもたちに提案した。

「えーっと、明日の六時間目の学級会ですが、
ゆりなちゃんが来てくれたことだし、歓迎会をしてはと思うのですが。」
と、私がいうと、お祭り好きの2組のみなさんは大喜び。

「パーティーをしよう!」
と誰かが言った。 ぱ・・・ぱーてぃー?

「お、いいですよ。パーティー。すてきな響きだ。
では、パーティーのなかみを、みんなで考えてください。」
と言って、お楽しみ係さんに後はおまかせした。

で、結局、金曜の四時間目と六時間目を使って
開催される「パーティー」のなかみは、
椅子取りゲーム、ハンカチ落とし、
ドッチボールのトーナメント、リレー・・

って、これ、いつものお楽しみ会じゃないの。

とにかく、今日の金曜日、「パーティー」は盛大に行われた。

4時間目、椅子取りゲーム。
机でせっせとノートの丸うちをしているよねごんに、
お楽しみ係から指令が来た。

「何か、音楽流して。」

へいへいと、よねごんは、こわれかけたCDデッキを引っぱり出した。
ところが、新しい教室に引っ越してから、
まだ片付けもちゃんとできていなかったので、
CDがどこにあるか、さっぱりわからない。
あちこちひっくり返していると、前のミュージックステーションで使った、
コブクロの「蒼く優しく」という曲が出てきた。

「では、これを。」

優しい静かなバラードが流れてきた。
こ・・これで、椅子取りゲームは・・・できないな・・・
と思った瞬間、子どもたちは文句一つ言わず、椅子取りゲームを始めた。

コブクロのバラードで、椅子取りゲーム?

林先生(新しいたんぽぽの先生)も、私も、最初は呆然と彼らを見ていた。
で、そのうち失礼だとは思ったけれど、可笑しくて笑いをこらえるのに必死だった。

みなさん、椅子取りゲームをご存じでしょう。
人数分より一つ少なくした椅子を用意して、
その椅子の周りを音楽にあわせてぐるぐる周り、
音楽が止まると椅子に座る。
必ず、一人はみ出る子が出る。そして、また椅子を一つ抜く。
最後に、残ったものがチャンピオン!

でも、それは元気で明るく、リズミカルな音楽でやるから、
のりのりになれて、ハッスルするものなんだ・・

でも、2組のお子さんたちは、コブクロのバラードで、
ゆっくり気持ち良さそうに椅子の周りを歩き、
音楽が止まると、だっ!と座る。

これを、何の違和感もなくやっているのだ。

信じられない。

そして、楽しく椅子取りゲームは終了した。

よねごんは、今、あることを企んでいる。
今度、彼らが椅子取りゲームをやるとき、
演歌を流してみる。あるいは、レゲェ、あるいは、民謡、ベートーベン、ホーミー・・

実行したら、またここに書きます。ほほほ


a0042798_2362389.gif

[PR]
# by yonegon_gon | 2008-04-11 23:10 | 魔法学校

新年度スタート!

さあ、新しい年度が始まりました。
実は、よねごんは、たんぽぽではなく、学級担任を仰せつかりました。
なんと、5年ぶりの学級担任。
年も年なので、ぼちぼちやっていくつもりです。

まあ、学級担任といっても、今まで三年つきあってきた新4年生なんで、
気心知れすぎているっていうか・・・・

子どもたちは、もっと新しい先生がよかったかもしれないな。

とりあえず、クラスの一員、よしキングが、少し不安そうな顔でやってきました。

「なあ、よねごん。担任になったら、もう漫才ショーとかできへんよなあ。」
よしきの顔が、あまりにも悲しげだったので、
よねごんは、つい言ってしまいました。

「そんなことないよ。ぜんぜん、大丈夫、
漫才ショーだろうと、映画だろうと、ばんばんやれるぜ。」

「やったあ!」
よしきは大喜びで、みんなに言いふらしに行ってしまいました。

はぁ・・・・どうなることやら。

とりあえず、ぼちぼちがんばります。

a0042798_1804215.gif

[PR]
# by yonegon_gon | 2008-04-07 18:01 | 魔法学校

映画完成!

ephaさん、奈良へ是非来てくださあああい!(お返事おそくなりました)

さて、春休みも半分過ぎて、やっとやっと映画が完成しました。
映画っていっても、デジタルビデオカメラ一本でとった、
それぞれ10分くらいの短いもの4本ですが。

a0042798_961886.jpg

a0042798_974057.jpg

a0042798_983939.jpg

a0042798_9924.jpg


以上、4本。
しかし、パソコン歴はかなり長い私ではありますが、
動画については、ずぶの素人。

動画ファイルの拡張子、いったい何がなにやらさっぱりで。
撮影が始まった3月半ばから、ほとんど毎晩徹夜の状態で、
編集におわれました。

バッテリーでは、土曜日に少年野球の練習にロケに行き、
校長先生にも特別出演してもらったり、
基本的に撮影時間は、休み時間のみに限っていたのに、
終業式直前は、もう時間がなくて、放課後も撮影に使ったり・・・

でも、とてもおもしろかったです。
できあがりは、素人の作品なんで、まあまあですが・・
とりあえず、満足。

4月の始業式に、出演者全員にDVDをプレゼントするべく、
これから、がんばります。

ところで、このブログにおいでくださっているみなさんに、
抽選で3名、このDVDを差し上げます。

ご希望の方は、yonegon@gaia.eonet.ne.jpまで
メールくださああい。
[PR]
# by yonegon_gon | 2008-03-31 09:16 | 魔法学校